祝辞

龍馬よさこい18開催にむけて、祝辞を頂戴いたしました。ここで皆さまに披露させていただきます。

 

第11回目を迎える「龍馬よさこい」が盛大に開催されることを心からお慶び申し上げます。
よさこい祭りは昭和29年、戦後不況の中で高知県商工会議所が中心となり経済復興・地域興しを目的とし、南国土佐高地で誕生しました。そして、60年以上を経て今年は明治維新から150年を迎え、平成最後の記念すべき年に、京都の紅葉を背景に全国から集まった若者の雄雄しく舞う姿を龍馬よさこい応援団長として携われることは大変嬉しく思います。
この度の第四次安倍改造内閣において、内閣府特命担当大臣(地方創生担当 まち・ひと・しごと創生担当 規制改革担当 男女共同参画担当 女性活躍担当)を拝命致しました。
私の政治家としてのスタートが小泉内閣での経済産業政務官で、足かけ13年になります。これまで自民党政調会長代理として、全国と飛び回りそして各地の様々な祭りに参加しましたが、「龍馬よさこい」は日本の若者達の発するエネルギー、精神は私の政治家としての道程そのものです。
京都を訪れる度、外国人観光客が増えているのを肌で感じています。
今年は例年より1か月早く8月15日に外国人観光客が200万人をこえました。政府は2020年に外国人観光客を4000万人とする目標を掲げていますが、「龍馬よさこい」はその一翼を担えると確信しております。地方創生担当大臣として日本はもとより、世界に向けてその情熱を発信していきましょう。
主催者であり霊山社中及び実行委員会の皆様はもとより、関係者の皆様、また開催にあたり、懐深く受け入れていただける京都の皆様に心より敬意と感謝の意を表します。今後とも「龍馬よさこい」の応援団長として、更なる発展を祈念いたします。

内閣府特命担当大臣
地方創生担当 まち・ひと・しごと創生担当
規制改革担当 男女共同参画担当 女性活躍担当
参議院議員 片山 さつき

 

 

祝辞


「龍馬よさこい18」が、明治維新150年を迎える記念すべき年に、歴史・伝統に培われた京都におきまして情熱あふれる若者が全国より挙って参集し、盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
開催にあたりまして、霊山社中 内海貴夫会長、龍馬よさこい実行委員会 山口将和委員長をはじめ関係者の皆様方に深く敬意を表します。
坂本龍馬は、大政奉還論を提唱し、危機溢れる鋭い国際感覚でもつて近代国家構築に向けて全力で駆け抜け、近代国家樹立への礎となられたことを改めて再認識するとともに、全国から参集した若者の皆様方には、エネルギーを結集し、活力に満ち溢れた演舞を通して坂本龍馬に敬意を示し、日本の将来に向けて新たな想いを描かれんことをご期待申し上げます。
ご観客の皆様方には、日ごろの鍛錬を通じて集約された次世代を支える若者たちの演舞をご覧頂き、紅葉満ちた京都を楽しんで頂きたいと存じます。
結びにあたり、「龍馬よさこい」の今後ますますのご発展と、皆様方のご健勝ご多幸を心からお祈りし、私のお祝いの言葉といたします。

自民党京都府連会長
参議院議員 二之湯 智

 

 

ご挨拶


「龍馬よさこい」が、本年11回目を迎え、盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げますとともに、開催にあたり並々ならぬ御尽力をいただいております霊山社中 内海貴夫会長、龍馬よさこい18実行委員会 山口将和実行委員長をはじめ、関係者の皆様に敬意を表します。
本年は、明治への改元から150年目の年となります。船中八策という画期的な国家構造を描き、新しい時代の政治体制づくりに新たな方向性を指し示したといわれる龍馬。この「龍馬よさこい」では、日本の将来を託された若者たちが全国から集まり、時代の波に流されることなく己の信念を貫き通し、力強く生き抜いた龍馬のように、斬新で個性豊かな演技を披露いただきます。御覧になる皆様には、若者達が力強く躍動的に舞う姿をお楽しみいただきたいと思います。
結びに当たり、ここ京都で多くの皆様が交流を深められますとともに、「龍馬よさこい」の今後益々の御発展をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

京都府知事
西脇 隆俊

 

 

ご挨拶

若者のエネルギーとその魂を坂本龍馬先生に届けたいとの思いから始まった「龍馬よさこい」が、明治維新から150年の記念すべき年に第11回目を迎えられ、盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
全国各地から集った若者によって披露される演舞は力強く、また瑞々しくもあり、観る方々に未来への希望と感動を与えられるものと大いに期待しております。
さて、毎年8月に開催されております高知の「よさこい祭り」には、ご当地京都をはじめ、全国から大勢の踊り子の皆様にご参加いただき、期間を通して、大いに盛り上げていただいておりますことに心から感謝申し上げます。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピックでのよさこい演舞を目指し、ご当地の龍馬よさこいをはじめとしまして、全国のよさこいのお祭りやイベントの主催者の皆様と一緒になって、「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」を設立し、高知県もともに活動しております。よさこいでのおもてなしと応援の機運を盛り上げて参りたいと考えていますので、皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。
現在、高知県では、昨年から歴史をテーマとした観光キャンペーン「志国高知 幕末維新博」を開催しております。今年4月21日には、高知県立坂本龍馬記念館もグランドオープンし、坂本龍馬先生に代表される高知県が生んだ幕末の偉人たちの足跡や、県内各地に点在する幕末から明治維新ゆかりの歴史資源にスポットを当て、本物の魅力や迫力にふれていただきながら、合わせて高知の食や自然なども堪能していただけます。
また、今月22日から1月6日まで、特別企画として日本三大夜城の高知城で、チームラボによる光のアート展も開催しますので、高知へぜひお越しいただき、高知家流のおもてなしを満喫してください。
結びに、「龍馬よさこい」の益々のご発展と、皆様のご活躍を心からお祈りいたします。

高知県知事
尾﨑 正直

 

 

ご挨拶


個性豊かな踊りの数々が、色づきつつある京都のまちを一層鮮やかに染め上げる秋の祭典。恒例となりました「龍馬よさこい」が、本年も盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
開催に御尽力されました霊山社中の内海貴夫会長、龍馬よさこい18実行委員会の山口将和委員長をはじめ、関係者の皆様に深く敬意を表します。
本年は、明治維新から150年の節目の年です。幕末の京都では、坂本龍馬をはじめ多くの志士たちが全国各地から集い、果敢な行動で日本の未来を切り拓きました。本祭典でも、京都に集いし若き皆さんによる情熱溢れる踊りは、観る人全ての心を動かし、未来への大きな希望を抱かせてくれるものと確信しています。
本市では現在、「明治150年・京都のキセキ」と称して様々な記念事業を実施しています。神社仏閣や美術館・博物館など、まちを挙げてこの節目の年を盛り上げていますので、お時間が許せば、ぜひこれらにもお立ち寄りください。
結びに、「龍馬よさこい」の今後ますますの御発展、並びに皆様の御健勝と御多幸を心から祈念いたします。

京都市長
門川 大作

 

 

祝辞


「龍馬よさこい18」が、本年も盛大に開催されますことを、龍馬とよさこいのふるさと高知より心からお慶び申し上げます。
また、「龍馬よさこい18」の開催にあたり、ご尽力いただきました霊山社中及び龍馬よさこい18実行委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様方に心から敬意を表しますとともに、よさこいの発展にご貢献いただいておりますことに感謝申し上げます。
さて、昭和29年に誕生した本市のよさこい祭りは現在では全国200カ所以上に広がっており、その中でも龍馬に深く関わりある京都で、こうしてよさこいを通じて皆様方と交流できますことは、嬉しい限りでございます。
今年で第65回を迎えた本市のよさこい祭りでは、日本全国だけでなく、海外からの参加も含む206チーム約18,000人の踊り子の皆様による競演が行われました。8月12日の「よさこい全国大会」には県外49チームの踊り子の皆様方にもご参加いただき、雨をも吹き飛ばす踊り子の皆様の熱気により、高知が最もあつい4日間となりました。
本日は学生の街京都にふさわしく、全国から集まった学生チームによる「よさこい鳴子踊り」が披露されるとお聞きしておりますが、今後の日本の担い手となる若い皆様の、龍馬に届くような情熱あふれる踊りをご披露いただけるものとご期待申し上げます。
また、今年は明治維新から150年を迎えますことから、高知では昨年に引き続き歴史をテーマとした観光キャンペーン「志国高知幕末維新博第2幕」を開催しておりますので、皆様方のご参加を心からお待ちしております。
最後になりますが、「龍馬よさこい18」の今後ますますのご発展と、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

高知市長
岡﨑 誠也

 

 

お祝い


“君がため 捨つる命は惜まねど 心にかかる国の行く末”幕末維新の立役者坂本龍馬が国の行く末を案じ読んだ言葉です。安定しかかった経済状況も下降気味、経済・景気の立て直しが急務です。温暖化の影響でしょうか西日本を中心として大雨が降り続き、河川氾濫や土砂崩れにより、200名を超える尊い命が失われるなど大きな災害が発生いたしました。また、7月中旬より厳しい猛暑が続いており、35度を超える暑さが各地を襲い、熱中症により多くの皆さんが亡くなりました。正に、龍馬が今の世に蘇ったとしたら、これからの日本がどう進みどこを向くのか行く末が気がかりなことでしょう。
土佐は龍馬が生れ育った地であり、“よさこい踊り”の発祥の地でもあります。そして京都は、龍馬が薩長同盟を完成させた地であり、その生涯を終えた地でもあります。龍馬よさこいは坂本龍馬のふるさと高知県が育んだ「よさこい鳴子踊り」と、今を生きる学生たちがその燃えるような想いを伝えたいと育て上げた“京炎 そでふれ!”を始め全国各地より、多くの個性豊かな学生チームが京都に集い、坂本龍馬ゆかりの地で元気一杯演舞を披露します。
11月15日は坂本龍馬の命日です。京都霊山護国神社において、毎年行われています「龍馬祭」に若者の思いを在天の龍馬に届けようと“龍馬よさこい”が行われるようになり、本年で十一年目を迎えます。
高知で生れた“よさこい踊り”、京都で生れた“京炎 そでふれ!”を通じ、若者たちが秘める凄まじい力、エネルギーを京都霊山護国神社に眠る龍馬に伝えて欲しい、龍馬も憂うる日本が元気になってほしいと心から願うものです。
ご覧いただきます皆さまには、全国から京都に集まり、演じます若者たちの思いを十分にお汲み取りいただき、熱気溢れる“龍馬よさこい”に触れていただき、十分お楽しみいただきますよう願ってやみません。

昭和の杜友の会 会長
みたま祭万灯会 会長
京都府議会議員 植田 喜裕

 

 

ご挨拶

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近代日本の幕開けとも言える明治維新から150年の本年。関係各位からのご厚情をもちまして、今秋も龍馬よさこいが開催できますこと、先ずは心より御礼申し上げます。山口実行委員長を始め、学生実行委員たちが、企画からお祭りの運営まで力強く進める姿に、坂本龍馬が託した日本の行く先が明るいことを感じずにはいられません。
私たち霊山社中は、京都霊山護国神社に眠る坂本龍馬、中岡慎太郎ら幕末維新の志士たちの顕彰と、次世代を担う若者の育成に尽力して参ります。何卒、変わらぬご支援を賜りますよう茲にお願い申し上げます。

霊山社中
会長 内海 貴夫

 

 

「龍馬よさこい18」祝辞


時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたび、龍馬よさこい18が、盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
高知の英雄、坂本龍馬が目指し見ることがかなわなかった、明治維新から今年は150年目にあたります。龍馬は京都を活躍の舞台とし、京都で恋をして結婚をしました。京都は龍馬にとって、青春の場所でした。幕末の歴史を動かしたのは若者です。情熱にあふれる若者こそ、いつの世も時代の舵を取るのです。本日は、全国から集まった学生チームの皆様によって、京都の町を躍動感で包み、観客を元気づけ、そして新たな交流も生まれるものと期待しております。
龍馬よさこいも11回目となり、いまや完全に、京都の文化として根付きました。龍馬よさこいの益々の発展と、京都と高知の絆がより一層深まることをご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

よさこい祭振興会
会 長 青木 章泰

 

 

祝辞


第11回目となる「龍馬よさこい18」が多くの皆様ご参加のもと、本年も盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
霊山杜中会長 内海貴夫様、龍馬よさこい18実行委員長 山口将和様をはじめ、開催に向けてご尽力されたご関係者の皆様方に深く感謝と敬意を表します。
本年は明治維新150年。坂本龍馬出生の地である高知県で根付き、愛されて参りました「よさこい」が、龍馬がその半生を過ごしたこの京都の地で、近代日本の幕開けである節目の年に平成の世を生きる皆様方によって開催されますことに大変感慨深いものを感じます。
全国津々浦々からお集まりの皆様方が「龍馬よさこい」を通して力を尽くし、親睦を深め、一つの目標に向かって結束を強めていきますことは、龍馬がこの京都の地で信念を持って駆け抜けた思いに通じるものがあると存じます。どうか皆様方の演舞を通して、ご参集の皆様方へ熱き思いを届けて頂きますようお願い申し上げます。
結びに、「龍馬よさこい」の今後益々のご発展と、皆様方のご健勝ご多幸を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。

衆議院議員
安藤 裕

 

 

祝辞


明治の改元から150年目を迎える本年も「龍馬よさこい」が盛大に開催されますこと、心よりお祝いを申し上げます。この秋の祭典を、京都を代表する恒例行事にまで発展されてこられた霊山社中の内海貴夫会長と龍馬よさこい18実行委員会のお一人おひとりに、深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
幕末の動乱の中で、私心無く、日本国の行く末だけを憂い、大政奉還を成し遂げた坂本龍馬。龍馬は、幕藩体制に変わる新政府の設計図を船中八策としてとりまとめながら、自らは新政府の官職につくことは決して考えず、激動する国際情勢の中で日本国を成長・発展されるために、国防と貿易振興の観点から「海運」に身を捧げようとしました。
私は、龍馬への尊崇の念を胸に、龍馬が塾頭を務めた神戸海軍操練所のあった神戸で学生時代を過ごした後、運輸省(現在の国土交通省)に入省してからは明治の黎明期にあった日本と同様、発展途上にある諸外国の港湾の整備と海運の振興を通じて、世界の平和と発展に奔走しました。今でも「龍馬なら、この場合どうするだろうか」と自問自答しながら、衆議院議員として京都と日本の課題に正面から向き合っています。
このたび「龍馬よさこい」に全国から集いし若者達は、日本の礎を築いてこられた先人の偉業を忘れず、その功績に感謝し、これからの日本がいかなる大変革を迎えようとも、自分たちの手で国や故郷を守り抜く「意思」と「力」を持っていると信じております。彼ら彼女らが、それぞれの演舞の中で、「龍馬よさこい」にかける情熱を惜しみなく表現し、数多の観客に感動を与えていただけることを確信しております。
平成最後の「龍馬よさこい」の成功と今後の発展、関係者のご健勝を心からお祈り申し上げます。

衆議院議員
しげもと 護